いろんなところから頂いた来年のカレンダーです。
もう、こんな季節になりました。2020年は本当に大変な年でした。
かといって、2021年がもっと大変な年にならない保証はどこにもありませんが、きっと少しづついい年になると思います。
自分自身も2020年は厄年から後厄を迎える年齢になって、まさしく厄年でした。
時の流れは古来変わらないものですから、厄年はその時の流れの中に必ずあるものでしょう。
幸いに健康を害するような病気にはなりませんでしたが、人生の中のターニングポイントであったことは確かです。
時の流れもそうですが、空間にも流れがあると思います。
それは、日々の天気の中に存在するものではないかと思います。
実は、私はテレビの番組の中で天気予報が一番好きです。
何となく変に思われるかもしれませんが、未来を予測するのは天気予報くらいです。
学生の頃、天気図を書いていました。今では、パソコンで簡単に書けるのでしょうが、
当時は、ラジオから流れてくる気圧や風速などを天気図の中に記入して、等圧線をつなぐということをやっていました。
その当時から気象に関することには興味があり、気象大学校も受験しました。
今はどうか知りませんが、当時は1学年の生徒数が十数人だったと思います。
試験会場も九州では、博多の1か所で前日に旅館に泊まって夕飯を食べていると、テレビで天気予報が流れていました。
旅館のおばさんは私が気象大学校の受験に来たことを話すと、将来はこのテレビで見ることができるようになるから
しっかり覚えておかないとと言っていました。
今では、気象予報士という資格ができて、多くの人がその資格でテレビに出ていますが、
当時の気象大学校は超難関でした。結局、医学部に合格したので、入学しませんでしたが、
生まれ変わったらきっと気象大学校に入学していたと思います。