愛猫

なかなかお水に届きません。

シューくんのちょっと変わった癖です。

シューくんもミューちゃんもいつもは磁器製の水飲みで飲んでいますが、シューくんはどういう訳か、計量カップの水が大好きです。

朝ごはんの後に、計量カップにお水を入れてテーブルの上に置くと、すかさずやってきます。

そして、猫特有の飲み方で、ちゃぷちゃぷと一心に水を飲み始めます。最初はハルくんがこの音にびっくりしたほどです。

以前、何かの記事で読んだことがあるのですが、猫が水をのむメカニズムはこれまでわかってなかったそうです。

そこで、そのことを研究している人達が、超高速カメラで猫が水を飲む様子を撮影して、そのメカニズムを解明したとのことでした。

肝心のメカニズムはどうだったか覚えていませんが、確かに猫が水を飲む様子は不思議です。

シューくんもそのメカニズムで計量カップの水を飲み始めました。

でも、しばらく飲んでいると、みるみる液面が下に降りていって、とうとうシューくんの顔が入らないほど下に降りてしまいました。

それでも、シューくんはあきらめません。

舌を伸ばして、一生懸命に水を飲もうとしています。とうとう届かないことにあきらめたのか、テーブルの下に降りていきました。

計量カップには幸い横に目盛りがついているので、飲んだ量がわかります。

猫は年をとると、腎臓が悪くなるそうですから、どれくらいお水を飲んだか確認して、ちゃんと様子をみておきます。

ABOUT ME
吉田 破天荒
愛犬1匹、愛猫2匹、次男、奥さんと 日々の出来事を徒然なるままに 草花を愛し、自然を感じる