ハルくんとのお散歩の途中で、亀が川にぷかぷか浮いてます。
川の流れが緩やかになった水たまりに亀がぷかぷか浮いてます。
亀は泳いでいるつもりでしょうが、前にはあまり進みません。
何となく、短い手足をバタバタさせています。
水面から首を出して、空気を吸っているようですが、一層のこと地上に上がってくればいいのに。
でも、今は暑いから水の中が涼しいのでしょう。
横を泳ぐ魚たちには、動きの遅い亀は何となく邪魔そうです。
サラリーマン風の男の人がカバンを地面に置いてその亀をじっと見ていました。
なにか、会社で嫌なことでもあったのでしょうか。
あるいは、自分もこの亀と同じでうだつが上がらないなと思っているのでしょうか。
それでも亀はぷかぷか浮いているだけです。この方も社会の荒波にぷかぷか浮いているほうが楽しいかも。
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