ハルくんは日曜日の朝に学校に行くことが最近の日課です。
12月に競技会にでることが決まってからは、レッスンも厳しくなってきました。
これまでは、30分に1回の休憩があって、その時に先生と私がおしゃべりをしているので、
その間はハルくんも落ちた木の葉や、草などを食べていましたが、
今では、その休憩時間もなく、1時間みっちりトレーニングがあります。
夏の暑いときに比べると、涼しくなってきたので、幾分か楽ですが、それでも休まず次から次に課題をこなしていくのは大変です。
しかも、先生がハルくんならば最初から3段階あるすべての科目を受けてみましょうとのことです。
もちろん、1年弱しっかりトレーニングをしてきたので、ある程度のことはできるようになりましたが、それでも最初の競技会でそれは少し無茶ぶりでは
そうなると先生もスイッチが入って、これまで以上にすべての科目を正確にこなせるように熱血ぶりです。
ハルくんは、新しいステップに挑戦していきましょうとのこと、それを聞いたハルくんはことの重大さを全く判っていないようすです。
実は、このことはハルくん以上にハンドラーの私自身が大変なことになってしまいました。
ハルくんと一緒に1時間弱、歩き回ったり、走ったり、還暦を超えた身体には少しこたえることもあります。
帰りの車の中で、ハルくんはすでにぐったり、お家に帰ると日の光が気持ちいいリビングで爆睡しています。
隣でシューくんも日向ぼっこそしながらすやすや寝ています。
ハンドラーさんもお昼を食べたら、お昼寝することにしましょう。
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