シューくんはやはり別格のようです

ハルくんとシューくんが1階のリビングの風の通り道にいます。

ハルくんは何となく遊んでほしいようですが、

シューくんは全くその気はなさそうです。

先日、奥さんから聞いた話では、お盆休みで家でアイスクリームを食べていると

シューくんがやって来たそうです。

それまで、ハルくんが奥さんのそばにいたのですが、

シューくんがやってくると、ハルくんはすぐに場所を譲って

シューくんがアイスクリームを食べるのをじっと見ていたそうです。

そして、シューくんが食べ終わると、ハルくんがまたやって来てアイスクリームを食べてそうです。

ハルくんより10年以上前から我が家にいるシューくんに気を使っているのでしょう。

人の年齢にすれば、青年のハルくんと初老のシューくんですから、いたしかたありません。

でも、ハルくんにはシューくんの年齢などわからないので、いつも遊ぼうとちょっかいを出してきます。

シューくんは猫パンチを1発、そしてさっさと椅子の上に上がってしまいます。

おじいさんが孫と遊ぶのは疲れるのでしょうか。

それでも、まだ身のこなしは若いときと全く変わらないシューくんです。

ジャンプ力も衰えていません。

でも近くでくるくる回るハルくんにはどうもついていけないようです。