愛猫

冬のシューくんです

冬にシューくんです。

朝起きたら、ストーブの上に登ってきます。

ストーブの前なら、暖かい風にあたることができますが、上ではあまり暖かくないと思うのですが

猫は高いところが好きなので、シューくんには暖かさより高さが大事なのでしょう。

そして、朝ごはんを食べ終わるといつものように、大好きな計量カップの水を飲みます。

お水をきちんと飲むことは、健康のためにも大切なことなので、好きなだけお水を飲みます。

ご飯も食べて、お水も飲み終わると、今度は日向ぼっこをしながらお昼寝の時間です。

お昼寝と言っても、一日中寝ているのですが、特に天気のいい冬の昼間はお日様がさんさんと注ぐ場所で寝ています。

シューくんの寝ている姿を見るとなんだかほっとします。

外は北風が強くて、晴れていても寒さが厳しいのですが、家の中では暖かさが感じられます。

野良猫たちはきっと、風を遮る場所を見つけて、そこでじっとしていることでしょう。

シューくんは寒さはしのげますが、お外には自由にでることができません。

そのためでしょうか、いつも朝になると玄関の横の小窓の前にやってきます。

外が見えるように窓を開けてあげると、しばらくそこから外を見ています。

寒い冬の日には、窓を開けると冷たい風が吹き込んできますが、シューくんにはその寒さより

窓の外の景色を見ているほうがきっと楽しいのでしょう。

シューくんにとって、お家以外の世界は、この小窓から見える風景しかありません。

毎日変わることのない風景でしょうが、これがシューくんにとって生きている証なのかもしれません。