自慢できませんが、字がへたくそです。
字がへたくそというより、書いた字が読みずらいというほうが正確かもしれません。
いわゆる乱筆です。字は書いた人の性格を表すとよく言われますが、私のせっかちな性格はよく字に表れています。
これでも、小学校のころは近くに習字を習いに行っていましたが、2、3枚書いてはおいてあった漫画本ばかり読んいましたので、字は一向に上手になりませんでした。
前の職場の上司はもっと字がへたくそで、報告書などに添削されるとほかの人が私にこれは何とか書いてあるか読んでくださいと頼みにきたほどです。
不思議に私はそのへたくそな字が読めたのは、自分の字と似ているからでしょうか。
そこで、私の必須アイテムがこのpomeraです。
ワープロだけの機能しかありませんが、字がへたくそな私でもこれさえあればだれにも迷惑をかけずに済みます。
今では、iPadなどのキーボードから入力できますが、どうしてもキーを押した感じがなくて好きにはなれません。
その点、このpomeraはキーを押した感じがよく伝わり、文章を書くことがとても楽しくなります。
ただし、変換ソフトばかり使っていると漢字が書けなくなります。
この前、読んだ記事で漢字を忘れるのは認知症の始まりと書いてありました。認知症予防にはどんなにへたくそでも紙に字を書く習慣を忘れないことでしょうかね。
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