ハルくんとのお散歩道のの傍らの川に浮かぶカルガモの親子です。
お母さんと子供が5匹です。
ある日、ひょんと川に現れてきました。
それまでは、おそらくどこかに巣を作って卵を温めていたのでしょう。
子供のカルガモはどれも同じ模様に見えますが、よく見ると一匹、一匹違った模様をしているのでしょう。
仲良く並んで泳いでいるようですが、何となく順番が決まっているようにも見えます。
水の上をゆらゆらと右周りに泳いで、またゆらゆらと左周りで戻ってきます。
これからは雨の日が多くなって、川の水嵩が上がることもあると思いますが、
もともと、泳ぎの得意なカルガモのことですから心配はないでしょう。
この川は雨でお散歩ができないとき以外は、毎日傍を歩くので、少しづつ子供が大きくなるのも楽しみです。
そして、いつかは巣立ってこの川からいなくなる日が来ることでしょう。
人間の世の中はコロナで大変なことになっていますが、
人間以外の生き物の営みはいつもと全く変わらないように見えます。
案外、そう思うとコロナの騒動も人間が招いたものかもしれません。
人間もほかの生き物と同じように自然に謙虚に向き合って生きていくべきかもしれません。
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