2日前の誕生日に奥さんがくれたオールド・パーです。
多分、飲んだのは数回しかないと思います。
今でこそ、自由貿易が主流となり(一部の国がこれに逆行する動きをしてますが)、外国から輸入されるお酒は手ごろなお値段で買えるようになりました。
輸入されたお酒(前は舶来酒と呼んでいましたが)は国産のお酒に比べてたいへん高価で、何かイベントがなければ飲めませんでした。
今では、逆にサントリーの国産酒のほうが値段が高いこともあり、びっくりです。
「ジョニ黒」だの「ターキー」などそんなお酒を飲めることは貧乏学生には到底ありませんでした。
中でも、「オールド・パー」に至っては、高嶺の花で宝くじに当たるか、パチンコで大儲けするか、馬券が当たるかしないと手に入らないお酒のイメージです。
奥さんはそんなことを知ってか、知らないか、お誕生日にこのお酒を買ってきてくれました。
ゆっくり味わいながらちびちびやりたいと思っていましたが、もう瓶の中は3分の1ほどなくなっていました。
このお酒を飲んでしまえば、またサントリーホワイト戻ります。パーと消えてしまわないように、でも無理かな。
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